コーティング

性能を最大限に発揮するコーティング技術

性能を最大限に発揮するコーティング技術

コーティングの本当の目的は、磨き上げたボディを保護することです。コーティング剤がいくら高性能でも、施工技術が不足していると、性能は十分に発揮できません。

当社では、コーティング剤をボディに強固に結着させ、硬化後にお引き渡しすることで、コーティング剤の性能を最⼤限発揮させています。また、メンテナンスも定期的に行うことで、ボディを最高の状態に保っています。
※お急ぎの方は事前にお申し付けください。

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  • 1年耐久
  • 3年耐久
  • 5年耐久

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コーティング剤の選び方

撥水性
親水性

車の色によってコーティング剤をチョイス

白やシルバー系の淡色車なら、どのようなコーティング剤でもOKです。選び方としては、耐スクラッチ性に優れており、塗装色そのままの透明感を出してくれるものを選ぶとよいでしょう。

淡色車
淡色車

明るい色の車は、濃色車と比較すると、ウォーターデポジット(水ジミ)を作りにくいため、撥⽔系が向いています。当社取り扱い商品としては、エシュロン ゼンゼロ、ジーゾックス ハイモースコート、ジーゾックス リアルガラスコート艶プラス が該当します。

  • エシュロンゼンゼロ
  • ジーゾックスハイモースコート
  • ジーゾックスリアルガラスコート艶プラス

黒や濃紺系は、ウォーターデポジット(水ジミ)ができやすいという特徴があります。ですので、選ぶ基準は、水滴が残りにくいコーティング剤を選ぶことをおすすめします。親水、疎水、滑水系は、水滴を作りにくいため、濃色車に向いています。

濃色車
濃色車

当社取り扱い商品としては、エシュロン ナノフィル、ジーゾックス ハイドロフィニッシュがそれに該当します。
ただ、エシュロン ゼンゼロ、ジーゾックス ハイモースコート などの超撥水であれば、水滴がほとんど残らず転がり落ちるため、濃色車にも向いています。

  • 親水、疎水、滑水系
  • エシュロンナノフィル
  • ジーゾックスハイドロフィニッシュ
  • 超撥水
  • エシュロンゼンゼロ
  • ジーゾックスハイモースコート

新車の輝きを保つために

コーティングに一番最適なのは、新車の時です。時間がたつと、ボディに傷はつきますし、それを磨くと、塗装は減っていきます。新車の時に、高耐久なガラスコーティングを施工することで、新車の状態が維持できるのです。

  • 防汚性(汚れをつきにくくする)
  • 耐スクラッチ性(傷を防ぐ)
  • 美観を保つ

作業の流れ

01足回り、ドア内、外装細部の洗浄

まずは、ホイール、タイヤ、タイヤハウス、マフラーエンドや、バンパーの裏側をボディ用とは別の専用スポンジや専用ブラシを使い洗浄します。ホイールはナットホールは勿論、普段は洗う事の難しい裏側までキッチリ洗います。ドアを開けてヒンジ等があるドアの内側の洗浄を行います。窓ガラスのゴムモールやバンパーや各部品の継ぎ目、エンブレム等、各部位に合わせてスチームや筆など、それぞれに適した道具、液剤を使い分け洗浄します。(必要に応じて部品を外す事もございます。)

  • 足回り、ドア内、外装細部の洗浄
  • 足回り、ドア内、外装細部の洗浄
  • 足回り、ドア内、外装細部の洗浄

02ボディシャンプー

表面に付着した汚れや埃を高圧洗浄機を使用し流します。その後、脱脂シャンプーを使用しシャンプー洗いを行います。(脱脂シャンプーの使用で、今までワックスなどが隠していた細かいキズなどが現れます。)

  • ボディシャンプー
  • ボディシャンプー

03拭き取り、エアーブロー

良く濯いだ後はボディ表面の水分はもちろんのこと、ボンネット・ドア・トランクなどの内側も拭き取りを行います。
また、隙間などに溜まっている水はエアーガンでブローして徹底的に吹き⾶ばします。

  • 拭き取り、エアーブロー
  • 拭き取り、エアーブロー
  • 拭き取り、エアーブロー
  • 拭き取り、エアーブロー
  • 拭き取り、エアーブロー

04マスキング作業

磨く際にバフが当たると素材を傷めてしまうのでプラスティックパーツ、モール、ゴム類などをしっかりとマスキングします。
⼯程を重ねて磨いていくので、コンパウンドの研磨粉がガラスや細部に入り込んだり付着しないようにマスキングシートで養生します。

  • マスキング作業

05ボディポリッシュ

ボディコーティングの施工にはこの研磨作業が要で、施工者の経験と技術が問われる工程でもあります。 様々なライティングの種類の組み合わせで細かいキズを発見し、何万通りも考えられるコンパウンド、ポリッシャー、バフなどの道具の組み合わせによってキズを消し、美しい下地を作ります。この工程は特に丁寧に行うため、相当の時間を費やします。
ボディ表面を研磨する際、主にコンパウンド(研磨剤)、ポリッシャー(研磨用機械)、バフ(ポリッシャーに装着して使用する道具)、ライティング(照明)の4つの道具が必要となります。これらの道具には、それぞれに種類があります。コンパウンドは種類によって研磨力の強弱が異なります。また、ポリッシャーは大きく分けて3種類(シングル回転、ギアアクション回転、ダブルアクション回転)に分類され、いずれも目的に合わせて使い分けます。バフは素材の違い(ペーパー、ウール、ウレタン、など)によって特に研磨力が変わります。ライティングにも蛍光灯、LED、ハロゲン、水銀灯、メタルハライドなどの種類があり、それぞれに見える傷、見えない傷があります。状態に合わせ様々な組合せで使⽤する事でボディについた細かな傷まで徹底的に⾒つけ出します。
各道具の種類が異なるだけでも研磨力は変わりますが、それぞれの組合せを変える事で緻密な差異を出すことができます。何通りもの組み合わせが考えられる道具を自在に操り、施工車のボディコンディションと ボディコーティング剤に合うような下地処理ができるのは、プロフェッショナルだからこそ成せる技です。
最後に、研磨しない箇所を保護していたマスキングや養生を取り除きます。ポリッシャーが入らない場所の手磨きや磨きの際に隙間などに入り込んだコンパウンドや汚れを隅々まで綺麗にして磨き作業は終了です。

  • ボディポリッシュ
  • ボディポリッシュ

06コーティング塗布

ここまでの工程を経てようやくコーティングの塗布です。コーティング剤やボディーコンディションに合った方法で、前から順に施工していきます。ある程度の範囲にコーティング剤を塗布したら、コーティング剤に含まれる硬化剤が反応するまで少し待ちます。硬化剤が反応しないうちに拭き上げると、定着が弱まってしまいます。かと言って硬化が進み過ぎると今度は拭き取れなくなったしまいます。「どれくらいの時間を待つのか」は、 気温、湿度、季節、コーティング剤によって違ってくるので、経験と感覚だけで判断します。クロスには裏表があり、それを使い分けながら傷が入らない様に細心の注意をはらい拭き上げます。拭き上げの加減も、経験とプロの眼が必要不可欠です。

  • コーティング塗布
  • コーティング塗布

07仕上作業

窓ガラスを綺麗に拭き、足回りは、タイヤにはワックスがけ、ホイールやマフラー等も綺麗に仕上ます。お車の全体の施工が終了したら、もう一度ボディ全体を確認しながら仕上げ、やり残しがないかどうか最終確認をして施工完了です。

  • 仕上作業

08完成!

見ているとボディに吸い込まれそうになってしまいそうな深く透き通った艶、塗装面に映り込む照明や周りの風景の鮮明さ、お客様がお喜び頂く顔が目に浮かびます。 ご覧頂いた作業手順を追っていくことで、コーティングを施工するうえでもっとも重要な下地処理やコーティングまでの1連の流れをご紹介させていただきました。コーティングにつきましてご不明な点やこちらの画像をご覧頂いてのご質問などございましたら、お気軽にお問い合わせください。最後までご覧頂いてありがとうございました。

完成!
完成!

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